塾は環境と人が大事
私は、中学3年間塾に通っていました。個別ではなく集団授業スタイルでした。私が通っていた塾の生徒は、ほとんどが同じ学校の顔馴染みの子達でした。塾に通っている生徒数は多くはなく、同じ学年の生徒数は8人ほどでした。そのため先生も授業中の生徒の進度がわかりやすかったので、質問の時間や面白い雑談などを挟んでくれてとても授業が楽しいものでした。顔馴染みの友人が多いという環境もあり、遠慮せずに質問できたり、他の子を蹴落としたいといった負の雰囲気がなかったので、全員で志望校に合格しようという目標を掲げていました。もちろん授業への姿勢のメリハリは重要なので、真剣に授業に取り組むことやみんなで談笑できるなど、勉強しやすい環境だったので塾に行くことが楽しかったです。やはり、塾でも環境や先生、生徒の人が大事だと感じます。私にとって塾は学校の延長戦と考えていたので、塾の良い雰囲気作りや人間関係が生徒の学習への取り組みに直結してくると思います。